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「M&A業界への未経験からの転職難易度は高い」と言われている中、転職エージェントを利用して見事キャリアチェンジされた方にインタビューするこの企画。今回は、M&A総合研究所の企業情報第一本部第一部主任・兵藤直也さんに、転職時の課題やお悩み、転職エージェントを利用してみた感想、未経験から実際にM&Aアドバイザーとして働いてみた所感などをお話いただきました。
お話を聞いたのはこの方…
兵藤 直也さん
M&A総合研究所企業情報第一本部第一部主任。前職は医療系の商社で営業として3年間勤務。
26歳で未経験でM&A仲介業界に転職。
目次

前職でも営業をしていて、主に医療機関を相手にしていました。営業って突き詰めると、その活動が経営にどうプラスになるかというところに行き着くと思うんです。そこで、もっと経営についての専門知識を身につけたいという気持ちが強くなりました。
また、専門的な立場からアドバイスできるようになって、もっと価値を提供できるようになりたいという思いがあり、M&Aアドバイザーに興味を持ちました。M&Aアドバイザーって、求められるスキルや知識のレベルが非常に高いんですよね。なので、自分自身のスキルアップを図るためにもこの職種を志望しました。
自信はまったくありませんでした。5社くらい受けましたが、1社目は落ちましたし(笑)。基本的に書類はすべてM&A仲介専門の転職エージェント・キャリアラダーさんに通していただいたのですが、一発目は面接で落ちました。緊張してしまったのが敗因です。
キャリアラダーの担当者さんにアドバイスをいただきながら進めてきましたが、やっぱり業界の勉強は結構しました。特に今はYouTubeなどにもたくさん情報が載っているので、そういったところから業界知識を集めて高めていきました。
でも何よりも大きかったのは、担当者さんと2日に1回くらいのペースでZoom面談させてもらったことですね。LINEも頻繁にやり取りしていて、レスポンスもとても早かったので助かりました。 また、相談する前に自分でも少し調べたり、本を読んだりしていました。その本が結構的を射ていた部分もあったかなと思います。

M&A仲介業界に入る前と実際にやってみて感じたことが少し違っていて、特に強く感じたのは「初動が早い人が強い」ということです。とにかく素早く動いて、トライアンドエラーを繰り返しながら精度を上げていける人は、どこにいても活躍できると思いますが、特に経営者と対峙するこの仕事では、スピード感が求められるので重要だと思います。
あとは、素直で人間味のある人も向いているのではと思います。腹を割って話す場面では、自分のそういう一面を見せられる人が強いかもしれません。

キャリアラダーを選んだきっかけは、ホームページに掲載されていたM&A業界についての情報や転職事例を見たことでした。もともと業界に興味はあったものの、相談するハードルが高いと感じていました。だからこそ、エージェントがどれだけ協力してくれるかが重要だったんです。
いろいろなサイトを見て回った中で、特にキャリアラダーさんの記事は情報量も多く密度が高かったので信頼できると感じました。他のサイトやYouTubeもチェックしましたが、傾向が似通っていることが多く、その点キャリアラダーさんは古い記事も残っていて、業界の流れをしっかり掴めたのが良かったですね。頼りになるなと感じました。

キャリアラダーさんには、ほぼ2日に1回のペースで連絡を取っていただきました。他のエージェントに比べても、レスポンスが圧倒的に早かったです。同僚の話を聞いても、こんなに親身にサポートしてもらえるのは珍しいのだなと感じました。多くの案件を抱えているにもかかわらず、30分以内には返信が来るくらい、本当に親身にサポートしてくださいました。
面接対策も徹底していて助かりましたが、特にエントリーシートの作成で力を入れていただきました。M&A業界への転職はハードルが高いので、生身の自分だけでは難しかったんですが、エージェントの視点から的確なアドバイスをもらえて、「なるほど」と思うことが多かったです。
そのおかげで、面接でもしっかり話せました。書類作成から面接まで一貫してサポートしてくださったおかげです。書類を作る段階で、面接レベルに深掘りして作り込んでいただいたのが勝因だと思います。
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仕事に集中できる環境が整っていて、自分の使い方次第で自由度が増しました。前職では定時や残業に縛られていたのが、今では制度的にも効率よく働けるようになりました。
入社初月には研修やテストがあり、その後は現場での仕事がすぐに始まります。毎週1回、上長と営業のロープレを行い、M&Aのプロセスややり取りを確認しながら進めていきます。最初の2ヶ月間は特にロープレが重要で、実際の契約説明の前には社内試験も受けなければなりません。入社1ヶ月で社内資料を使って勉強し、テストを受ける感じです。
スキルアップのための体制も整っていて、例えば「So Tube」という動画格納サイトに研修資料が即日か翌日にはアップされ、これを見ながら勉強することができます。上司や同僚たちも非常にサポートしてくれます。上下関係もありますが、横の繋がりが強いと感じます。年齢が近いこともあり、お互いに質問し合ったり、スキルアップを目指して協力し合っています。

まず、転職エージェントの選び方は慎重にした方がいいと思います。自分の経験でも、そこがうまくいったからこそ成功したと思っています。エージェントをしっかり見極めるのは、最初に大事なポイントですね。
選考に向けての準備や、実際に入社してからも感じるのは、「突き詰めてやる」という姿勢が大事だということです。中途半端な気持ちだと厳しいですね。選考過程でも、入社後もそう感じています。
あと、転職への熱量が重要です。自分は「もう廃人になってもいい」と思うくらいに振り切ってエージェントに頼りました。気持ちがふらついたり、「時間が取れない」なんて言っていると成功は難しいかもしれません。

まずは、入社して1年以内に3件の成約を達成したいです。M&A総合研究所では、2件成約する人は割と多く、3件成約を目指すのが一つの目安かなと思っています。なので、そんなに無理な目標ではないかなと感じています。こういう場で話すと少し大きな目標に見えるかもしれませんが、背伸びしすぎているわけでもないです。
その先のことについては、まだ具体的には考えていませんが、ビジネスマンとしても、アドバイザーとしても、さらに成長していきたいと思っています。もちろん、状況によっては目指す形が変わるかもしれませんが、「経営をより良くしたい」という思いは変わらないですね。
また、3件成約できると、社内的にもマネジメント側に関わる機会が増えると思います。人に教えたりする立場になることも視野に入れています。社会人としても、これからもっと成長していきたいです。
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